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ぼくと猫

更新日:2020年7月29日


猫はお好きですか?と聞かれたら「はい、好きです。」と答えるでしょう。実際好きです。

犬も好きです。猫はナデナデしたいし、犬はワシャワシャしたいですよね。


犬は初対面でもワシャワシャさせてくれるのに対し、猫は簡単にはナデナデさせてくれません。


小学生の頃、近所にダックスフント(でかい方)を飼ってるお宅があり、ぼくは帰り道そのダックスフントに会いに行くのが日課になっていました。そしてそのまわりには猫も数匹いて、猫はまったくなついてくれませんでした。

しかしだんだんと通ううちにキャッツらもぼくを認識したらしく、あまり警戒しなくなりました。でもちょっとしか触らしてくれない。

そんなある日、猫の方からやって来てぼくに体をスリスリしてきたのです。

小学生のぼくは喜ぶのかと思いきや「気持ち悪い」と思ってしまい、それ以来ダックスフントおよび猫には会いに行かなくなりました。


猫先生にこの話をすれば、「ははあ、あなたは猫のことを何も分かってらっしゃらない。」と言われてしまうでしょう。たしかに猫はぼくを動物Xとしか思ってなかったと思います。でもぼくは拒否してしまった。



大人も大人になり、いま再び猫をナデナデしたいと思っています。

まずは立ち止まってアイコンタクト、そしてチョッチョッチョ。

一度や二度じゃだめなことぐらい、知ってんだから。と猫に言いたい。






ではまた仲良くなれたらご報告します。

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