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  • 2020年6月22日

猫はお好きですか?と聞かれたら「はい、好きです。」と答えるでしょう。実際好きです。

犬も好きです。猫はナデナデしたいし、犬はワシャワシャしたいですよね。


犬は初対面でもワシャワシャさせてくれるのに対し、猫は簡単にはナデナデさせてくれません。


小学生の頃、近所にダックスフント(でかい方)を飼ってるお宅があり、ぼくは帰り道そのダックスフントに会いに行くのが日課になっていました。そしてそのまわりには猫も数匹いて、猫はまったくなついてくれませんでした。

しかしだんだんと通ううちにキャッツらもぼくを認識したらしく、あまり警戒しなくなりました。でもちょっとしか触らしてくれない。

そんなある日、猫の方からやって来てぼくに体をスリスリしてきたのです。

小学生のぼくは喜ぶのかと思いきや「気持ち悪い」と思ってしまい、それ以来ダックスフントおよび猫には会いに行かなくなりました。


猫先生にこの話をすれば、「ははあ、あなたは猫のことを何も分かってらっしゃらない。」と言われてしまうでしょう。たしかに猫はぼくを動物Xとしか思ってなかったと思います。でもぼくは拒否してしまった。



大人も大人になり、いま再び猫をナデナデしたいと思っています。

まずは立ち止まってアイコンタクト、そしてチョッチョッチョ。

一度や二度じゃだめなことぐらい、知ってんだから。と猫に言いたい。






ではまた仲良くなれたらご報告します。

  • 2020年6月21日

梅雨のこの時期ついつい眠りすぎてしまいます。長年の悩みです。病的だと思うほどです。大気が重すぎるのか、面白い夢から醒めれないのか、体内時計が弱いのか、とにかくなによりも睡眠欲が優ってしまいます。



物語において夢オチというのはあまり好ましくないそうです。

ハイスクール奇面組の「ほら、今にも!」という最後の言葉のそれがとても好きなのですが、やはり批判が多かったようです。きっとファンとしては実はいなかったなんて寂しすぎるのかもしれないですね。


浦島太郎も夢オチじゃないかな、と思いました。玉手箱は現実を認識させるもので、空想をしたり夢見がちなままだといつのまにか時間がたってしまうという暗喩を感じます。


やはりそうなっては虚しいので、夢をみたり空想をするだけでなくイメージをカタチにして伝えていきたいと思うところです。



でも奇面組なんているわけないし、竜宮城もテキオー灯がないとね。



ではおやすみなさい。


  • 2020年6月19日

お変わりないでしょうか。みなさん何かしら影響を受けていることでしょう。

ぼくはナウシカの粘菌のことを思い出します。この世界は浄化しようとしてるんじゃないかとか、アキラも思い出します。鉄雄も粘菌みたいでしたよね。


たまにすごく面白い夢を見るので書き出してみようと思いました。

こんな想像力が自分にあるのかと感心し、しばらくしてまたふと眺めてみると、なんか見たことあるなと思ったら、

もののけ姫とメモリーズがごっちゃになってるだけでした。


あの二人の影響は深くて大きいです。夢でもその世界に入れるなんて影響されてよかったな、と思います。ありがとうございます。



ではまた。



@ Junichkato  illustration  イラスト  加藤淳一 ©︎ junichi kato  2025

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