友達がいます。カラオケが好きな。
僕は、どうでしょう?
スケボーをしに集まっているはずなのですが、いつしかカラオケに行くタイミングを探るようになりました。
カラオケのテンションになることはたまにしかないし「かるく行こう」なんてことにはならず、次の日へのダメージも大きいからです。
蔓延防止措置がとられてから長いあいだカラオケには行っていなかったのですが、そのさなかで気づいた事があります。
密室や大人数、というのがありますが、とくに「声を出す」場所が規制されてしまったな、という印象を受けました。
呼吸というのは深く吸うことよりも、吐くことのほうが大事です。そうして肺の中の空気を入れ替えます。
意識して息を深く吐いてみると何か物足りない。吐きれている気がしない。
ですから声を出し、考えずに息を吐くというのは必要だと思うのです。
しかし声をだせる場所というのは限られていて、それが今回ことごとく規制されてしまった。酒場もそうです。
近所の野球場のそばを歩いていると、大きな声が聞こえます。うるさいな、ではなく羨ましいと思いました。
そのためだけに野球チームに入る価値もありそうな気がしました。
歌はうまいに越したことはないですが、それよりも、気持ちよさそうに伸びやかに歌っているのは見ている方も気持ち良くなります。
マスクをして人とも騒げず、息も詰まりそうになって思うのは、たまにはこうして大声をあげて自身も換気すべきだと訴えます。
🎤(リンク切れはご容赦ください)
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